元々のリンク(有料):http://foomii.com/00006/2017121107000042881
興味深い部分:
もしかすると一神教を信じるトランプは欧米金融システムの崩壊具合を見て、 「もうすぐ世紀末が来るに違いない、善い行いをしなければ地獄に送られる」と 真剣に思っているのかもしれない。下記リンクのグラフを見れば分かる通り、 現在、民間中央銀行が行う「量的緩和」や「マイナス金利政策」などで生じた 泡銭により、異常な株高や超低金利などの現象が引き起こされている。そのため、 最近では大手金融機関が中央銀行の泡銭でビットコイン等の仮想通貨を買い 始めている。しかし、仮想通貨は物質的な現物の金銭ではない。この過程が暫く 続いたとしても、いつか必ず「現実の壁」にぶつかることになる。 http://www.zerohedge.com/news/2017-12-08/bitcoins-message-tax-reforms-hidden-agenda
こちらからのコメント:
ビットコインは確かに貴金属と違い、本質的価値はないけれども、
紙くずである、いくらでも刷れる、超インフレを起こしている、中央銀行が管理している法定通貨に基づく奴隷制度を終わらせるには、ビットコインなどの暗号通貨は重要かつ効果的な役割を果たしてくれていると僕は思っています。
お金という概念が必要な社会からお金を必要としないシステムへと切り替えるために、暗号通貨を道具として使うべきかと思います。
もちろん暗号通貨に頼り過ぎないよう気をつけないとダメです。
だから、BRICSたちは新しい金融制度を設立するためには暗号通貨よりも金をたくさん集めているでしょう。
しかし、一般市民にとっては金塊あるいは銀塊よりも暗号通貨の方が扱い易いかと思ったりもします。