現代人、現代文明に追い詰められてるせいか物事を「ロジカル」(=何か既存のルールに沿って、Aをやってから、Bをやるという考え)に考えるばかりに、「ふと」思ったことを却下してしまう。
ところが、そのふと思ったことが「潜在意識」が発生し、脳の88%を占めてるのに対し、ロジカルの部分は「顕在意識」であり、残りの12%の脳が司っております。潜在意識を無視すると、88%の脳容量を捨てることになってしまう。
潜在意識の重大さはここまでではありません。
潜在意識は「ハイヤー・セルフへのアクセス」、「アカシック・レコードへのアクセス」、「テレパシー」、「創造の自由自在」など、偉大なるアーティストや発明家が創作時にアクセスできる領域やスキルを与えてくれる意識モードなんです。
作家Murakami Haruki はいい例です。 本人からの次の引用で、その明確なヒントをもらえますね。
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」
この中で、特に大事なのは
「ハイヤー・セルフ」 –> 自己の過去、現在、未来を一貫して知り、内なる声を通してメッセージを送ってくれる。直感。
「アカシック・レコード」 –> 宇宙のすべての情報の大集合体。アーティストや発明家はアカシック・レコードから記録を抽出してると考えられる。
才能は単純だったですね。ハイヤー・セルフへのアクセスを増幅して、アカシック・レコード上に自由自在に浮遊すればいいだけとのことです。
そこで、肝心の問いかけが。如何なる技法で潜在意識をより多く活用し、活性化させることができるかと。
鍵となるのは「α脳波」です。
通常、現代人の脳は緊張(例:試験時)、ストレス(例:仕事場での仕事時、満員電車)、興奮(例:セックス)の三つの状態のどれかにしかなくて、「β脳波」という状態にあります。
α脳波はリラックス、安心している時に出てくる脳波です。それを発振すると、脳は「潜在意識」優位に切り替えてると実正されています。
α脳波を促すには、呼吸が主役になる。これに関しては、とりあえず、過去のこのポストをご参照下さい。
ナイスな記事有り難うございます。
そうですね。自分はα波の状態を自由自在に司ることによって高次元の自分つまり自分のハイヤーセルフが自分に掛けている自己催眠の状態をコントロールすることが出来ます。
そしてそのハイヤーセルフは”指導者”を表してくれる場合もある様です。
中丸薫氏によるアイザック・アシモフ氏と面談した時に彼はこう言ったらしい:「私は小説を書いている際に小宇宙人が出てきて私に向かって小説の内容を全部語ってくれる。。。」