マヤ暦の終わりの日は日本時間で言いますと2012年12月22日ですがその日に一体何が起きるのでしょうか?
私は物質世界においては何も起こらないと思います。
と言いますと先ずはポールシフトは起こりません。(そこはベンジャミン・フルフォード氏と同意です。彼の最新の投稿をご参考までに。)
確かに地球は長年間自らの磁場が低下し続けて来ましたし自らの基本周波数(いわゆるシューマン共振)が逆に上がり続けて来ました。
過去に何度もポールシフトが起こりましたと数々の痕跡が示しています。ポールシフトは物理的な流れに於いては無くなる根拠はない様です。只し次に次のポールシフトが起きる筈ですが今から数年以内で生じる可能性は少ない様に思えます。
万が一近い将来発生寸前という状況になったとしても地球に住んでいる生命に対する悪影響を減らす方法は何らかの形でその時の人間が見つけ出すでしょうからあんまり気にする必要はないかと感じます。
一方大洪水という形でのアルマゲドンもありませんし隕石との衝突によるアルマゲドンもありません。
惑星Xは実在しているように思えますが(デービッド・ウィルコック氏からの話しを聞くと別の名がニビルまたは”黒星”らしいです。)二個の太陽が同時に生存するという空は22日に突然出現しないときっぱり断言しても外れないでしょう。
ですので惑星Xの引力かなんかによる災害もないでしょう。:)
従って私が今まで調べて来ました中でアルマゲドンという世紀終末は2012年12月21・22日に起きるという納得いける論理的な根拠は全く見当たりませんでした。全くありません。
一方闇支配者と呼ばれている連中の悪ふざけは依然として続いているように見えるのですがかなり治まってきました。
未だマスコミでほとんど取り上げられていないですがつい最近で言いますとデービッド・ウィルコック氏が去年の年末から公開し始めた現在の金融業界や金融システムに於ける悪行の調査はRENというロシアの大手テレビ局に取り上げられたというお知らせがありました。間もなくオンエアーされるらしい。英語になりますがこのリンクをご参考までに。
そして闇支配者の悪足掻きは間もなくマヤ歴の周期が終わり新規の周期が開始すれば確実に消えていくでしょう。
ではアルマゲドンでなければ2012年12月22日をもって一体何が起こるのでしょうか?
私は確実に起きるであろうと思うのは地球や人類の精神レベルの上昇です。
実はもう既に始まっています。次元上昇というマスター・プランは現在実行されていると数々の証拠が示しています。それについては別の投稿でお話しをさせて頂きたいと思います。
恐らく一般的な人にとっては2012年12月22日は只の日付でありその日付に対して中立的な意見を持っている人々が少なくないでしょう。
何で一見原始的に見えるマヤ文明が作り出した暦に特別な意味を付けないといけないのかと思う人々も少なくないと思います。
実はマヤ文明は世界中の他の文明と共通にアトランティス文明が遺した知識を再利用しただけの様でアトランティス文明(又はムー大陸やレムリア)には宇宙外生命体との繋がりがかなりあった様です。その繋がりを通して科学的な知識や技術そして「予言」と呼べる”知識体系”や”行動プログラム”をもらいましたという説が有力であるように思えます。
私が思うには予言というのは宇宙外生命体(もしかして未来の我々であるかも分かりません)が我々の未来において何が起きているのかという情報を現代の我々に持って来てくれました。
そしてその情報を受け取った人間らは現代に至るまで神話というものを作りその神話を抱きながらずっとその情報を保持し進化して来ました。
より包括的なアプローチを取りたいならばホログラフィー理論を使うべきかと感じますが量子力学では過去・現在・未来という概念はある特別な空間である時間に於ける位置や方向のような点と線に過ぎません。ですから未来が過去を変更したり現在が未来を修正したりするのは量子力学論的な観点からみると十分有り得ます。むしろ当たり前なことです。
貴方ももう既にご存知かも知れませんが我々が住んでいる世界は量子力学の法則に支配されています。ホログラフィックである宇宙の構造の中では量子場が存在しています。ですから「予言」という物は未来から与えられた情報に過ぎず「予言」は量子力学的な現象に過ぎないという意味になります。
従って私の理解では「予言」というのは只の科学的な推論になります。
そこからマヤ文明を含めて世界中の文明がずっと掲げて来ました預言は注目すべき物になり未来を決める際にかなり重大な材料になって来ると分かります。
ところが我々は未来からその情報を受け取り未来を変更することが出来ますが未来が近づけば近づく程、与えられた選択肢の空間は変更可能な”容量”が制限されて来ます。
ですから未来は予言が予測している通りにぴったりと実現しないですが結果的にはかなり近い状態になるかと思います。
船井幸雄氏が仰っている通り未来は大体決まっているが残りの数パーセントは決まっていないのでその残りにおいては自由自在に道を選択すれば良いです。
しかしそもそも予言は結構抽象的であるしその予言を受け取った者の心と知能によって解釈されるので結果的には個人差は発生してしまいます。詰りどう受け取るかによってその許された残りの数パーセントの空間で各個人の行動が約束されます。。
現在情報公開されつつある精神世界の仕組みや共時性や意識の科学や新しい技術と今まで封印され続けて来ましたありとあらゆる情報に目覚める人もいればまったく出鱈目だと思う人もいます。無視してしまう人もいれば意識さえしていない人もいます。意識していない方はほとんどを占めているのではないかと考えられます。
人間は地球に人間の身体に生まれて来るずっと前の段階から自分のこれからの経験がもう既にほとんどが決まっておりそれによって次元上昇(言い換えると次元転換)に対しての姿勢も変わるでしょう。
纏めますと私は2012年12月22日(欧米では21日)というのはある一つの長いフラクタルの終了でありながら新たなフラクタルの開始でもあります。数学的な現象や過程(計算工学で例えるとプログラム)に過ぎないと言っても過言ではない様に思えます。
その新しいフラクタルはやむを得ず預言者になってしまったアトランティス文明の末裔であるマヤ文明やエジプト文明の民(月日神示の岡本天明氏やホピ族など忘れずに)が代表している”預言者”が我々現代人に教えてくれたように黄金の時代を紡ぎ出すフラクタルであります。
各人間が自らの意志や意識を基に真実を受け止めるか否かによって各人間の運命は決まります。
私はその真実を受け止めて黄金の時代に突入したいと思います。
只し創造神は何故そのタイミングでその日付に「黄金の時代」という脚本を振ったのかが謎で不思議でなりません。